機能性フィルムシートって?

高機能性フィルムシートとは

電気で透明と白濁をコントロールできる、透明なフィルムシートです。
以下の特徴を持っており、利便性・応用性は高く、ビジネス・イベント・店舗・個人住宅など様々なシーンで活用できます。

特徴1 プライバシーの保護   電圧のONとOFFで透明と不透明に瞬時に変更でき、調光が可能
特徴2 省エネ、環境に優しい   赤外線は65%(OFF)、紫外線は99%カット
特徴3 安心・安全        地震等で万一破損しても飛散・落下しない。
特徴4 次世代のスクリーン   ハイビジョン画質を余すことなく表現できる現状では唯一のスクリーン
フィルムの
特徴
・電源ON/OFFで、透明⇔白濁に瞬時に切り替え
・映像投影が可能
技術の特徴・製造機械・製造方法は特許取得
・製造可能フィルム幅:後貼り用1,000mm×5,000mm/ロール生産は長さ50m
・製造可能フィルム幅:合わせ硝子用1,200mm×5,000mm/ロール生産は長さ50m
製品の特徴・紫外線・赤外線カット率が高く、高い省エネ効果
・厚さ0.12mm以下(車窓用カッティングフィルムと同様)
・糊付け後貼り施工が容易
・高性能・高歩留まりで汎用性が飛躍的に向上
・カラー化が可能

高機能性フィルムシートの特徴とその優位性

当社の高機能性フィルムシート独自の構造(構造・原理参照)により他社に真似できない様々なことが実現できます。

■超薄型化
0.1mmの薄さを実現し、薄くて貼れる物は世界で唯一です。既設ガラスへも容易に貼ることができます。
約0.1mm:世界最大幅である幅1.0mと長さ50m(最大200m)のロール生産も可能です。

■大型化
約0.4mm:世界最大幅である幅1.2mと長さ50m(最大200m)のロール生産が可能です。

■機能性
透明性と遮蔽性が世界最高レベルです。

■カラーリング可
世界で唯一のブラックをはじめ様々なカラー液晶フィルムを提供可能です。

■均一性と機能性
液晶材料および特有の生産方式により、製品にばらつきがありません。

■デザイン・意匠性
スリット、異形をはじめ穴あけなど自由に加工可能です。

■高画質化
ハイビジョンの高画質を余すことなく表現できる唯一のスクリーンです。

■低価格化
独自の生産方式により、性能を落とさず低価格を実現可能です。

新型高機能性液晶フィルムの基本原理

交流電圧を加えると液晶粒子の向きが同一方向に整列し、入射光が液晶粒子により散乱されないため透明に見える。

液晶粒子の向きがバラバラなため入射光が液晶粒子により散乱され白く濁ったように見える。一部の光は透過するため遮光はできない。

高機能性フィルムシートの構造

知的財産の取得状況

高機能性フィルムシートは以下の知的財産に裏付けされた技術により製造されています。

発明の名称発明の要点出願番号特許番号
ポリマーネットワーク型液晶表示装置、及び、その製造方法液晶の内部構造を決定付ける製造法に関する特許特願2004-352199特許第4387931号
(平成21年10月)
紫外線露光機重合を行う手段としてこれまでのランプと違い世界で初めてLEDを採用し、劇的に性能改善が可能となった事に関する特許特願2004-336171特許第4414866号
(平成21年11月)
液晶ブラインド装置と、その使用方法
(国際特許)
様々なパターンをレーザーを使い、自社のみならず他社製の液晶フィルムに適用するための手法に関する特許特願2009-048327特許申請中
(平成21年4月)

てすと

テスト

追記