製品情報

基本でも手に取るだけで高い技術力がわかる調光フィルム。
世界で初めてロールでの製造・出荷を可能にし、世界標準のフィルムから厚みをはるかに下回る120μの薄さを実現。（120μと270μをご用意）
既設のガラスに後貼り施工までできる画期的な調光液晶フィルムです。
要求される透過時の透明度、液晶に映し出される映像の美しさを凌駕したベーシックモデルは最高峰と言っても過言ではありません。
従来の調光フィルムを新しい液晶液技術の投入で透過時の透明度は群を抜いていることはデータだけでなく目視でもすぐわかります。
4K8K時代のために光学的な知見から開発されたフィルムはプロジェクションをした場合、美しくハイクオリティーな投影を具現。

今までの赤外線吸収性遮熱フィルムは後に起こる強烈なガラスからの放熱で実際は遮熱ができないことや熱割れを起こす問題が。
それらの問題を解決するため液晶を活用した最先端の光学特性調光フィルムで熱の原因、赤外線を吸収ではなく反射させて高効率な遮熱を実現した新しくて非常に美しい本製品。
建材や車両用途であれば、高効率な遮熱で満足できる室内環境を提供するばかりか省エネにも大きく役立つうえ電源ON・OFFで外部が透き通るような美しい「見える・見えない」の演出、プロジェクションによる映像投影までも。
また低電圧駆動のため電子デバイスとしても大きな期待が寄せられています。
全く新しい発想と開発力で生まれた新タイプの遮熱フィルムが大きな付加価値のついた満足できる窓を届け、またデバイスとしては開発者の方々のクリエイティブマインドを膨らませます。

電源スイッチのオンとオフで透明と不透明
画期的なシステム「液晶調光フィルム」。
ほぼ３０年前から現存していた液晶調光フィルムは画一的な製造手法と利用法。そんな中、九州ナノテック光学では独自の技術で困難だったフィルムの厚みに自由度を持たせ、色素を使用したカラーフィルム※2など時代に問われる以前から大胆に進化させることに成功。
そして、新しい時代のフィルムが誕生。
それが待ち望まれた“リバース・タイプ”
開発不可能と言われたそのフィルムは当たり前の通常時（非通電時）が透明、通電時が不透明になるもの。
今までの既成概念を根本から覆し、世界中で開発できなかった調光フィルムを我々がついに誕生させました。